在宅終末医療と安楽死をテーマにした重たい内容の作品??でした。
事故の責任を取って大病院を退職し金沢の実家に帰京した主人公が小さな在宅医療の診療所で活動を再開する。
その診療所は治療が困難な患者の終末医療を中心に活動し患者たちの人生に触れ合う治療を・・・・
そして、主人公の父親が末期がんの治療を拒否し安楽死を望む姿に苦悩する・・・・・
私もそれ程思い詰めている訳ではないが将来の終末期は在宅で迎えることを望む一人です。
そんな重たいテーマが何故は心に残らない脚本に不満を抱える作品だった様に印象です。
何回も言うようですが年齢を感じさせない吉永さんの魅力を感じてもらうだけ(笑)と言ったら失礼かな??