ラムちゃん

いのちの停車場のラムちゃんのレビュー・感想・評価

いのちの停車場(2021年製作の映画)
3.0
終わりに近づく日々。
死に直面する苦しさで、患者がまた一人亡くなる度に泣いてしまう。

オムニバス的に一人ひとりの患者の人生に向き合う必要があり、在宅医療の在り方は全員が違った理由であることがわかった。

医師の独りよがりでもだめで。

でも終え方についての問題提起はまだまだ社会には浸透してないんだろうな。あのあと、仙川先生の言うことを思い出して踏み止まる可能性もあるし、どちらにせよ自分を責め続けるのじゃないか、と。
ラムちゃん

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