ヴァイル

ディメンションのヴァイルのレビュー・感想・評価

ディメンション(2020年製作の映画)
4.7
期待とは裏腹に、しっかりとした展開やアクションのあるスピルバーグ的(自分的には悪い意味で。)な大作だった。
もっと現物を写さずに主に観念や、数学的、学問的な探求を見せてくれる系(VFX等に予算をかけれないB級映画が工夫した系w)だと勝手に思っていたら違った。
みんなが楽しめる映画だったが、自分にはそれが余計で、しかしながらみんなが楽しめる映画なゆえ自分も充分楽しめた。

検証の時代におけるUFO、超常現象もの映画として、かなりの良作である。

音楽もわざと古風にしたりと芸も細かい。
ヴァイル

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