最近ハマっている綾野剛主演、舘ひろしも好き! 番宣で気になっていたヤクザ映画。
正直、ヤクザ・極道・暴力団・反社に良いイメージはもちろんなく、暴力その他を肯定するつもりもないけれど…
そのようにしか生きられなかった人、抜けたくても抜けられない人もいるということ。抜けたあとも生きづらさしかないこと。ヤクザ以上に警察、市井の無自覚のsns民の方が怖かったりもするということを知った。
前半はヤクザ全盛期の勢いのある時代(なんだかなーと思いながら観ていた)から後半、時代が変わっていきラストへ。悲し過ぎる。
綾野剛がかっこ良く、似合っていて悲しい。尾野真千子とのコミカルなやり取りに救われます。
今回初めて知った磯村勇斗が、印象に残った。