見たかったけど映画館行けずじまいやった映画が早くもNetflixに来てた。こればっかりはこの時世ならではかな、と。
アウトレイジ、孤狼の血などVシネじゃないヤクザ映画がまあ割と普通になってきてる中、これもまた一つのヤクザ映画。
現代の「弱者」とは何なのか、「生きる怖さ」とはなにか、を様々な感情と様々な「死」でもって表現している。
またリアルな描写と丁寧なカメラワークは先の展開をある種予想させない。
アスペクト比、色味、画角、全てに時代や人物たちの現状を落とし込んでいる所もまた上手い。
別に知っておく必要もないけど、見ておかないといけない映画。
「新聞記者」も見てみます。
以下楽観的感想。
にしてもまあ、日本で悪いやつら、新宿スワン、に次いで、一応ウシジマくんの戌亥もか。
綾野剛はアウトロー役はほんと似合う。
あと北村さん渋すぎ、舘ひろしもかっけぇ。
