このレビューはネタバレを含みます
「ヤクザと家族」
まず1番に言いたいのは!
柴咲博(舘ひろし)の漢としてのカッコ良さ!
組員(特に綾野剛)に対してはお父さんとして
加藤組や警察に対しては組長として
ストーリーは第3章で作られている。
1999年、2005年、2019年の3つの時代で
ヤクザや街が変化していく。
みんな大切な人や夢・希望があるけど
時代が変わるにつれてそれも変化していく
しかし、山本賢治(綾野剛)は
14年間服役していたため、時間が止まっている。
その遅れは簡単には取り戻すことはできなくて
それでも必死に今を生きようとするが、
過去の行いや過去の肩書きも付き纏ってくる。
自分がいる事で周りを不幸にしていると思わざるをお得ない出来事連鎖…
しかし、山本賢治の死後、
絶対に交わる事ない2人が交わる
そこで話されるのは、山本賢治の父として漢としての話だったら報われる。
※言葉が下手ですみません。