こんな強烈な映画、一生忘れないはずだけど、昔オリジナル版を観たのに内容をまったく覚えていなかった。衝撃をやり過ごすために忘却スイッチが入ったのかも。
2021年正月休み最終日、4年以上も録画したままだったディレクターズカット版を観る。どこがオリジナルと違うのか、もはやわからない。不穏でムカムカするような感じが長く続く。
公開時は物議をかもしたらしい。そりゃそうだろう…。深い話ではあるけど、「戦場のピアニスト」とか「シンドラーのリスト」と同じように誰にでもお勧めはできかねる。スコアをどうつけたらいいかも分からない。
*なんとこれが200Marks 記念の映画になった…