marbo917

太陽がいっぱいのmarbo917のレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
4.0
2023年175本目

貧乏なアメリカ青年が放蕩息子を呼び戻す為にナポリに向かうが、ぞんさいな扱いにより放蕩息子を殺し、本人になりすまし完全犯罪は成功するようにみえたが…。

ラストの「太陽がいっぱいで、今までで一番最高の気分だ」の台詞がこれから降りかかる運命に、ニノ•ロータの哀愁漂うメロディ物悲しさとあいまって何とも言えない気分になる。

名作たる所以は音楽とラストの衝撃に尽きます。
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