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太陽がいっぱいのkonoesakutaのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
4.2

古い映画だと思って観てないなら絶対に観たほうがいい。

小さい頃二枚目といえばアランドロン。よくわからないけど世の中で一番カッコいいのはアランドロンと決まってた。でも本当のアランドロンを見たこともないし会ったこともない。

それで初めてアランドロン見たときはもうおっさんだった。

だから本作を観たときはびっくりした。

まずはアランドロンの美しさにびびった。
そして本作の衝撃的なラストに仰天した。

太陽がいっぱいってこんなすごいクライムサスペンスなんだってことを最後まで分からずに観ていた自分が素敵。よかった、予備知識なくって。もう結構前のことだけれど初鑑賞のときは感動した。

欲しくって欲しくって今回DVDを購入(結構高かった)。

あの有名な音楽と一緒に鑑賞中。

ぶちぶち編集の本作、なんだかうまくはないけど迫力のある人の弾くギターの音色のようであたたかみがあった。