のんびり映画

太陽がいっぱいののんびり映画のレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
4.1
リメイクだとは知らずうっかりリプリーを観てしまったので長い間避けてきたけど、いい感じにリプリーの内容を忘れてきたので鑑賞。
犯罪ものなのにやけにほのぼのとした雰囲気で始まったから楽しめるか不安だったけど鏡のまえで友人に成りすます練習をするシーンでアランドロンの色気に驚いて、殺人が起きてからは抜群に面白くなった。無茶な犯罪だけどパスポート偽造、サイン練習などがしっかりと描写されていたのが気に入った。 計画的な殺人のようで割と雑だしサイコパスな犯罪者の映画だった。