このレビューはネタバレを含みます
暗闇に浮かび上がったように見える目玉が瞬きをするシーンがゾクッとした。 アクションは凄いけど、救出された主人公のその後が描かれないのがハリウッド映画とは違うなー とか思ったりした。
ロイ・アンダーソ>>続きを読む
神話みたい。セリフはないけと音の使い方がうまい。砂のようにザラついた印象を受ける映像が好きだった。
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今年映画館で観たなかで一二を争うほど良かった。
いくらでもドラマチックに、感動的に盛り上げることができる題材なのに、過剰に煽り立てていないのが好みだった。ラストまでアーロンエッカートの小気味良いジョー>>続きを読む
たぶん「戦火の馬」の開墾シーンの元ネタ。
アクションの反復や伏線の張り方など、丁寧に作られてるなーという印象。 酒場でのケンカやライフルを武器にした戦闘などが西部劇っぽい。 あと中盤のキスシーンが綺>>続きを読む
手配写真の3人それぞれに似ている感じ(モンタージュしてるのかな?)には感心しつつも全然ノレず。 大げさな慟哭に過剰な音楽が何度も重ねられてて冷めてしまった。
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ビリーボブソーントンの人生が一切報われなくて見てられない。
景色はファーゴだし、出来心で罪を犯してしまって気づくと後戻りできなくなっている展開もコーエン兄弟の映画みたい。
夫を陥れようとする意図はない>>続きを読む
バガボンドと同じ吉川英治の宮本武蔵を原作とする映画。大長編の原作を上手くまとめているが、やはり二時間半では釈が足りないようでダイジェスト感は否めず。ある程度お話を知ってから見た方が楽しめるかも。 ロー>>続きを読む
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面白いけど音楽が過剰。
終盤に秒速5センチメートルでもしていた月と電線を重ねる隔たり表現が出てきたあたりから、RADWIMPSじゃなくて もういちど山崎まさよしを流しちゃえよとか思いながら見てた。
マンガはあまり読んでなくて、バクマンも未読のまま鑑賞。
漫画家の話だから机に向かってペンを走らせているのがメインで地味なんじゃないかと思ってたけど、紙が浮かび、絵が飛び出し、気づけば神木くんと佐>>続きを読む
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近未来を舞台に男が奪われた車を取り戻そうとする話。 流れ者の設定や荒廃したオーストラリアの風景はマッドマックスと同じく西部劇みたい。
突発的な暴力と車クラッシュを窓越しに写したシーンが良かった。
セリ>>続きを読む
物語にはそんなにノレなかったけど、実写では不可能な縦横無尽に飛び回るカメラワークを駆使したアクションが最高。シーンの切り替えかたも良い
スプラッターはなくなったけども前作よりこっちの方がずっと怖くしストーリーも面白い。 目線と鏡の使い方が好きだった。
ゴジラが出ている部分は凄く好きだか、石原さとみや市川実日子の漫画みたいなキャラは苦手だった。
前作までと比べると、一回転したり異常なまでに傾いたりして面白かったカメラワークと霊との殴り合いが控えめになってしまって物足りない。
hitomiさんは上手くはないけど途中からは気にならなくなるほど面白い。終盤はクリーチャー映画だった。
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漁師の息子が亡命詩人と交流するとこで、表現方法を知り、住む島の美しさを知って死ぬ。
説明したら魅力がなくなるってセリフが好きだな
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前作に負けず劣らず殴り合ってた。
よくある演出なのかもしれないけど中盤で前作とガッチリ繋がったときはテンションがあがった。ボーンアルティメイタム以来の感覚だ
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息子を救うために幽体離脱して霊や悪魔と殴り合うアメリカンなホラー。 生者の世界に来てしまった死者を部屋に入れないためにドアを家具で押さえつけるのとか霊と戦ってる感じじゃない。そんなに怖くはないけど、と>>続きを読む
懐かしすぎる。今振り返るとなにが楽しかったわからないけども、子供の頃はたしかに楽しかった遊びがこの映画には描かれてた。泣いた。
ピーター・ローレ凄い顔だな
この映画に限らず、長回しで移動しつつ窓を通り抜けるカメラワークが好きなので見れて良かった。
面白い。なんなんだあの奥行きのないクライマックスの乱戦。ストリートファイターⅡか。
めちゃくちゃ面白い! 2人だけの世界を表したキスシーンが美しすぎる。前半の溶けるような字幕や、何も知らな妻の嬉しそうな顔、呪いのような抱きつく女の合成には鳥肌が立ちまくりだった。
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前田敦子が演じるすぐ行動に移すタイプのヒロインは見ていて気持ちがいい。はなしはお粗末だなとは思うところもあるけど、前田敦子が魅力的に撮られているからMVとしては100点だと思う。
終盤で鈴木亮平が「ま>>続きを読む
素晴らしい。見始めてすぐ不自然なまでに整った画面に魅了された。 角張って見える屋内、繰り返される首を回す仕草が印象に残る。観光バスの客が同時に首を動かし、元に戻すのは機械的に見えた。
この映画で役柄的>>続きを読む
ルノワールのラブコメ群像劇。 狩りに集まった人々の四角関係と三角関係が同時に描かれる。
クライマックスでめまぐるしく動く人々の混乱ぶりが楽しく心地よい。
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ウディハレルソンが自ら病院へ薬を奪りにいくシーンは泣いてしまう。 ラストで逮捕された夫を出迎える妻と娘の笑顔に救われる。やっぱりハッピーエンドはいい。
こじんまりしてて好き。戦時中にお見合いをする男女の映画。場面転換がほとんどなくて会話で進むから舞台劇の様だった。
永瀬正敏が演じる男の不器用ながら誠実な人柄が伝わってきて良い。
おはぎ美味しそうだった>>続きを読む
時代錯誤の格好をした保安官補が、都会で騒動を起こして周りに迷惑をかけながら勝手に解決するような話。 西部劇ばかりに出演してきたイーストウッドの初現代劇だと思って観ると面白い。 乱闘とバイクアクションが>>続きを読む