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太陽がいっぱいのAOIのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
3.8
【貧しい美青年の無謀な計画】

作品名を知らない人は少ない名作だが、パリピの海岸物語だと思い込んでた( ˙-˙ )

アラン・ドロン初鑑賞。*・'(*゚▽゚*)'・*
彼の凍てつく眼差し、雑味のない顔立ちは眼福の極み❣️芸術的価値がある
ジャックブラック好きの私も見惚れた

時折流れるあの名曲.•*¨*•.¸¸♬
「みなまでは言わない」🇫🇷映画独特のラスト
70年の時を経て、フィルムノイズさえ美しい

原作は『キャロル』と同じパトリシア・ハイスミスさんというのは驚いた

マット・デイモン主演で『リプリー』として焼き直されているので、機会があれば観てみたい
→2024/05/16『リプリー』鑑賞

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トム・リプリーシリーズ覚書

・書籍(パトリシア・ハイスミス)
『太陽がいっぱい』
『贋作』
『アメリカの友人』
『リプリーをまねた少年』
『死者と踊るリプリー』

・映像作品
『太陽がいっぱい』(1960)
『アメリカの友人』(1977)
『リプリー』(1999)
『リプリーズ・ゲーム』(2002)
『リプリー 暴かれた贋作』(2005)
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