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太陽がいっぱいのminakoのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
4.4
3回目の鑑賞。引退するという現在のアラン ドロンを見たので、若かりし頃の姿に懐かしさ感じる。どこから見ても端正な顔立ちが、余計に金持ちのフランクのパシリ感を感じさせる。ストーリーも面白く、無駄な説明の演出は一切ないのが良い。最後は素晴らしい演出だと思う。これでこれからのリプリーの未来が示唆されている事を、観客に一瞬でわからせる。印象に残る秀逸なラストである。
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