生物濃縮による過剰肢カエルから導き出された、(現実的かはともかくとして)説得力のある丁寧に描かれるクリーチャー描写がたまらない
ビジュアルも派手さこそ無いが、絶妙なリアリティがコレはコレでパンチがあって中々良い
(作りはちょっとチープだったりもするけど、それもまたご愛嬌)
元アイドルの主人公が、一度捨てた地元に帰り過剰肢カエルを巡るミステリーを描いた前半は、退屈にテンポ悪く感じる人も居るだろうし
後半のモンスターパニック展開に興醒めする人居るだろうなぁ…
と思いつつも、個人的にはそんな所も刺さった映画
エコロジカル・ホラーか…
このジャンル好きなのかも知れない
あっ、この映画は盲目的な犬好きには勧めれないね