久しぶりに見直したが、内容はほぼ全部忘れていた。
Wikipediaには朝鮮の文字があるが、劇中では一切出てこない。
こういうとこが邦画のダメなとこ。
真田広之、寺尾聰、谷原章介、原田芳雄、中井貴一、佐藤浩市とキャストは超一線級。
特に中井貴一は本物の朝鮮人に見える。
監督は名作「顔」の阪本順治。
重厚な作りだが、そのせいでエンターテインメント性が低く客を選ぶ作品になってしまっている。
考えさせられる映画ではあるが、面白くはない。
「シン・ゴジラ」と同じ感想かな。
邦画はおっさんでいっぱいの会議室好きだよね。