あのこは貴族のこまひとのレビュー・感想・評価

生きている階層は違えど
みんなそれぞれが違った
息苦しさを抱えながらも
東京という街、同じ空の下で、
生きているんだなあという
どこか寂しいけど、
どこか前向きになれる映画だった。
繊細で美しくてとても優しい空気。


東京タワーの出てくる映画は
ほぼほぼ好きな映画な気が...する。

最高な日も泣きたくなるような日も
誰か一人でもそれを
言える人がいたらいいよね
意外とそういう人見つからないから
ってすごく心に刺さった
まさにその通りだなあ。