東京の階層をよく描いていた。居酒屋での関西弁のヤツらちゃんとイライラした笑 ハイスペ(というか上級国民か)実家が松濤ってリアルだな。違う階層とは交わらないとかあったが当たってもいるし本来はそこを担う…
>>続きを読む隣の芝は実は青くない。私の知らない世界には、私の知らない苦悩がある。私には思い焦がれて嫉妬するようなことも、当てはめられたら結局苦しむことになるのかも。
少し意図が違うかもしれないが、女性同士で進ん…
女性が主人公なので、その目線で語られてはいるが、この作品は人にとっての幸せとは何なのかを感じることができる、余韻を残す作品だった。
自立して一人で生きていく人もいれば、周りからの圧で急かされる人もい…
良いセリフもあったし、結婚とか、東京のことを考えさせられる映画なのはよかった。
水原希子さんはお高い女子のイメージが強かったけど、今回は都会で頑張る地方の女性キャラで、こっちのほうが合うなと思った。…
華子の周りはお金やら結婚やら後継ぎやらと安定を求める話ばかり…逆にお金のない美紀の周りは娯楽や何気ない過去の話に溢れてる。お互い生きづらさを感じながらも何とか生活を送る中で最悪な出会い方をしてそれな…
>>続きを読むある種記号的とも言える説明的な3人の登場人物の物語において、『桐島、部活やめるってよ』よろしく、観る者みなが誰かしらに自分を重ねることになるだろう。
現実世界に強く根差した共感映画の様相を呈してい…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会