自分がもうちょっと大学のコミュニティで関係作りしてたら、内部生と外部生の断絶みたいのを感じられたんだろうな、というどうでもいい話も思い出しつつ。
住む世界が同じだから完全に分かり合える訳でもなく、性別が同じだから完全に仲間になれる訳でもなく。収まるべきところに収まるという言葉もあるけど、様々な側面が浮き彫りになる感じで、現実においても収まることが難いわ!と。
単純で安易に性別における対決にするのではなく、登場人物全員が悪い人じゃないってのがすごく好感持てたな。久しぶりに終わるなーと思いながら見ました。