実家が松濤にあるザ・金持ち箱入り娘と、猛勉強して慶應に入学した田舎娘のストーリー
育ちが全く異なる二人の女性が、壁にぶつかりつつ生き方を模索するドラマ
『みんなの憧れで作られていく幻の東京』
わかるな〜
言うてみんなの憧れるような所って東京の中でもめちゃくちゃ一部分なんだよな
やっぱ地方に住んでると都会の人と比べて相対的に損してる感あるというか、なんかテレビとかに出てる光景と日常が違いすぎてモヤモヤするよね
ネットが発達して、情報の入手や買い物に困らなくなっても、やっぱり埋められない大きなものがある
地方で育つと、それだけ機会損失が大きい
教育にせよ職業にせよ、あと交通とかインフラ整備とか...
水原希子が富山に帰って来て、田舎の男たちの下品さとかにウンザリして、やっぱり自分の居場所は東京なんだと悟るシーン
単なるお金持ちではなく、由緒正しい家系の人々の描き方が秀逸だった
個人的に高良健吾は好きな俳優だけど、この役はハマってなかったと思う