“こうゆう景色初めて見ました
ずっと東京で生きてきたのに、、、”
華子が
はじめて外から見た、自分の住む世界
その世界の幸せとはレールに乗ること
そのレールとは、周囲が期待している人生
華子のレールは
同じ世界のひとと結婚して
その家の跡取りを産み、育てること
幸一郎のレールは
一流大学を卒業して、弁護士となり
ゆくゆくは跡を継いで代議士になること
でも
レールに乗っても、幸せとは限りませんよね
だって
周囲からどんなに幸せに見えても
幸せかどうかを感じるのは、自分自身ですから
それに気づいて、レールから降りた華子
自分の足で歩いて、どこか幸せそうで、、、😌
一方で、レールから降りられない幸一郎
彼が華子を見下ろすラストシーンが印象的です
彼女を見る視線が、どこか羨ましげで、、、😞
鑑賞後に
やわらかい肯定感に包まれました(^。^)
あなたが幸せなら、それでいいんだよってね
門脇麦さんのおっとり感、清楚感
水原希子さんのイキイキ感、サバサバ感
高良健吾さんのレールを降りれない感
三人とも良い味出してましたねー😆