まず、主演の二人、特にタニーを演じたジェシカチャスティンの素晴らしい演技。
歌も歌っているのでしょうか。
ジェシカはロビーストや研究者などクールなイメージが強かったので、本当に驚きました。
私はこのご夫婦は全く知らなかったのですが、
アメリカって、つくづく不思議な国。
そしてキリスト教って、闇が深すぎます。
我が身を振り返るというか、
謙虚に、驕らず生きていけよと言われた気がしました。
ラストは涙が滲みました。
タニーもジムも、自分ともう一度向き合い、生き直す様は、勇気をもらいました。
それこそが、彼らが一番、残した功績ではないでしょうか。
大変素晴らしい作品でした。