映録助

イングリッシュ・ペイシェントの映録助のレビュー・感想・評価

3.8
初めて見たのは2000年より前だと思う。DVDも買っている。おととい¥980ほどでBlu-rayを売っていてしかも監督のオーディオコメンタリー入りというので買ってしまった。でオーディオコメンタリーと本編とを入れ替わりみる。

やはり覚えてないシーン多々。
それよりも主演のクリスティン・スコット・トーマスの夫役がコリン・ファースであることに驚く。最初なかなか気づかなかった。コリン・ファースに似てるけど違うとばかり思っていた。下種の勘繰りだが、もしかして、顔をちょっと触ってないか?

監督のアンソニー・ミンゲラは54歳で死んでる。ぼくより若い時に死んでるけれど、こんな作品を残してくれた。自分はなにか残せるのだろうかと思ってしまう。
この映画が大傑作となったのはサントラもかなり貢献していると思う。アラビアっぽい民謡が素晴らしいと思ってたらハンガリーの曲だったと知る。

そもそもなんでこの映画を今見ようと思ったかというと、iPhoneに入っている曲にこの映画のサントラが入っていて、久しぶりに聞くと聞き惚れてしまい、映画も猛烈に見たくなったからだった。

これから後半のオーディオ・コメンタリーを見て勉強します。
映録助

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