男と女の愛の物語。禁断の愛ではあるが、本物の愛であったように感じた。初見時は内容が分かりづらく、終盤に来てようやく理解が追いついた。何度見返しても、感動的な作品。
重苦しい本編の中に織り込まれる、ハ…
イタリアの半壊した家屋で全身に火傷を負った患者を介抱する、愛する人を失い続ける運命を背負った純真な看護士ハナ。薄れてゆく患者の意識の中で、献身的な看護を続けるハナを投影するようにフラッシュバックする…
>>続きを読むマイケル オンダーチェ『イギリス人の患者』原作で既読。
正直原作は、回想や登場人物の関わりが複雑でよく分からなかった。
映画では整理されている。
当時の若いレイフ・ファインズが、ブラッドリー クーパ…
1997年のアカデミー作品賞受賞作でマイケル・オンダーチェの小説『イギリス人の患者』をミンゲラが映画化
イタリアとサハラ砂漠、現在と過去という2つの場所や時代を交錯しながら壮大な不倫を描いてるけど…
洞窟に置き去りにはされたくなかった。そのうち炎も消えて真っ暗になり、恋人は事故に遭い動けないしあんまり話せもしないから助けも来ない。そんな中静かに◯んでいく女性の気持ちを考えると辛い。せめて少しは人…
>>続きを読むジュリエットビノシュが自然体に爽やかで素敵だった。
題名の意味に繋がるくだりが一番興味持って見れた。他は、砂漠の景色綺麗だな、レイフファインズこんな二枚目だったんだの感情
あの色々挟んである本、自分…
現在と過去の回想が交差して、結局男は死ぬが、男は彼女を失った時に心は死んでおり、記憶を思い出したので、肉体とともに死ぬことを選んだのだな。
不倫が美しく描かれているのが、なんだかな。美しいと感じたけ…