イングリッシュ・ペイシェントの作品情報・感想・評価

「イングリッシュ・ペイシェント」に投稿された感想・評価

別にそんなに面白くはないですが大作だと思いました。物語はフィクションなのですが、実話のように感じました。登場人物の何人かや登場する洞窟や砂漠の調査は実在のもののようです。
大学生の頃偶然TVで観て、患者がじわじわと経緯を語り、物語が明らかになっていく展開に引き込まれて、面白いなーと思っていた。

いい歳になって改めてみると、味わい深くて何度か繰り返し観た。

一線を越えるまでのアルマシーの葛藤、一線を超えてからのキャサリンの葛藤。そして再会。むず痒くて切ない。

砂漠の砂のうねりがとっても綺麗で、洞窟の中の壁画とか砂漠の上を飛ぶ飛行機とか、とにかく美しくてロマンチック。

役者さんも豪華。みんな好き。ジュリエットビノシュが若くて可愛い。
momikuchan

momikuchanの感想・評価

3.0
私が好きそうだという理由で勧められて観たんだけど、白いパラシュートのデザインがただただ気に入ったんです。
戦時下での恋愛を描いた映画かと思いきや…
戦闘では死なないのかい
アカデミー賞9部門受賞したらしい。どんだけ獲るねんってほど獲ってるなぁ。その年のアカデミー賞ほぼこれやん。スピーチも内容かぶってまうやろなぁ。



受賞数が多いからといって、それがすごいいい作品とはわからんもん。当たり前やけど。この映画もよくよく考えたら、不倫やないかっていう。クリフトンがめちゃくちゃ悪者やったら、キャサリンが離れていくのはわかるけど、そうでもなかった。車の中でずっと待ってるの見ると、かわいそうでしゃーなかった。自分には、そんな合わなかったかなという感じ。
ただ、スケールの大きさはやっぱりアカデミー賞総なめにしただけあるなと感じた。砂漠の感じ、アラビアのロレンス思い出したし。
Shizka

Shizkaの感想・評価

3.0
長いけれども面白い。MIでヒロインを見てから、彼女の綺麗さに興味を持ったが、とても良いラブストーリーだった。
文学的すぎて、何故こんなにアカデミー賞取ってんのかわからん。
少年期に夏の空をみて、ある種のものごとは、それが求める臨界点にまで達したなら、きっと善悪の彼岸で救済されうる、というようなことを思ったことがある。

当時はそういう言葉にならない直感がたくさんあって、なんとか言語化したくて中学校に入ると言葉を覚えた。

映画には、そうした直感を満たす作品がいくつかあるけれど、私にとっては『イングリッシュ・ペイシェント』もそのひとつ。

人間の想いを飲み込む砂漠と、はかなく揺れるスカーフのコントラストが美しい。
ちょっと文学的な雰囲気が強く静かな映画…

登場人物の心情をしっかり汲み取れれば、心に残る作品になりそう…
torizo

torizoの感想・評価

4.8
淡々と観れば退屈な映画。
感情移入できれば純愛と現実に挟まれ心打たれる。
戦争の悲惨さという背景まで汲み取れば、名作。

好きな人置いて、助け探しに行って、きっと帰ってくると信じて飢えながら孤独に待ってる人の元に戻れなかった彼の無念さを考えると。。

自分は涙が止まりません。

恋人はどんな気持ちで死んでいったのか。。なぜ自分は生き残ってしまったのか。
こんなことになるなら死ぬまで一緒にいれば良かったのでは。。

後悔と罪悪感、戦争への嘆きが!

やだよ、そんな状況。
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