果てしなく広がる宇宙をひとり漂泊していると、右手に「故郷（地球🌏）」のポラロイド写真を持つ人に遭遇する。
広大な漆黒の世界にぽつんと浮かび上がる、宇宙服を着た白い小さなふたり。
滲み出て融合する色彩、その色彩を照らす光の中を漂う約10分の旅。
流れ去る漂流物、スマートフォン、胸像、頭蓋骨、自由の女神（🗽右手に掲げ持つトーチの描写が秀逸✨）ムンクの「叫び」、航空機。
この航空機が登場してから、映像の流れる向きと音楽の曲調が変化する。
💥
ポラロイド写真の左手の親指のうえには「FIND」の文字。
ひとりに戻ってもやっぱり漂う。
