初めて観たのはもう随分と前になる。
まだFilmarksを始めるずっと前。
その時の感想と今の感想は多分ちょっと違う。
久しぶりにまた観たいな、と思っていた。
そしてその時間が巡ってきた。
“The Bucket List”
日本語でどう訳すの・・・?
答えは“棺桶リスト”
なるほどね。
そうそう、こんなふうにじわーっと染み込む系の作品だった。
【死】を扱う作品だけど重くない、むしろ元気をもらえる。
ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンのふたりからエネルギーがガンガン伝わって来る。
このふたりの共演ってだけでも感動的なのに。
秘書との掛け合いも面白くて、本当に泣き笑いさせてくれる感動作。
こうやって記憶に残って、いつかふとした瞬間にこの作品のことを思い出す時が来るかな〜なんて。
この作品を人生の一部にしよう。
自分自身のためにも、家族のためにも。
じいちゃん、今日も私は元気です。
じいちゃんを思い出して悲しくなるけど、頑張ろうってもなるよ。
だからいつでも頭の中に遊びに来てね。
p.s.300Cのカッコ良さよ。