このレビューはネタバレを含みます
エドワードのウィットに飛んだ返しがとても良かった。
死際のしんどい映画でありながら、ラストの号泣まで楽しんで見る事が出来た。
●飛行機で神を信じるかのくだりについて。
カーター:95%の人は神を信じてる。
エドワード:95%の人は間違ってる。
●レストランでキャビアを取る方法についてのくだり。
カーター:漁師はチョウザメが安らかに死ねように手を尽くすんだ。少しでも脅かすと卵を台無しにする酸を出す。
エドワード:三番目の女房もそうだ。
●ムガル帝国第5代皇帝と2万人が22年かけて無償で作った妃の壮大な廟について
2人はこれぞ本当の愛だなとしみじみしつつ
エドワード: 2万人が無償の奉仕はありえんがな…と超リアリズム
死を題材にしているのでこちらは笑いながらも要所要所で考えさせられる。泣きもせず、深く考えさせられ、笑い、そしてラスト…
秘書ーーーいい味だしてんなぁ！(；ω；)
