稀代の名優ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンの共演。
2人の会話の一つ一つに微笑ましさを感じると同時に何だか羨ましくもあった。病室で2人で馬鹿みたいに笑い合うシーン、世界一の美女とのキス…。ラストで一つ一つバケットリストに線を引いていくシーンは本当に感動した。
人は自分のためだけに生きていると思いがちである。実際この映画を観るまでは自分もそう思っていた。だが、「誰かのために生きる」ということはとても幸せで最高の人生なのだ。人は1人では生きていけないのである。人との関わりを大切にし、やりたいことをやりきる人生。
自分もこんな素敵な人生を送れる人でありたい。