’’棺桶リスト’’
残りの人生が短いことを知って、
書き始めた死ぬまでにやりたいこと。
正反対の性格の2人が、
死が近い、という共通点で打ち解けあい、
人生で最高の旅に出る。
同名の日本作(こっちがリメイク版)を観賞後に観賞。
ここが違いのか、などの相違点を見つけながらも大まかなな流れが同じでした。
死を受容するまでの5段階など、
博識なシーンが多い印象。
作品の中であった、
「同情のや悲しみで窒息しながら生きるのはかなわん」
的な言葉があったんですが、
まさにその通りで、
生きて欲しいという残されたものたちの想いもわかるけど、
その思いやりで本人は窒息死しそうになってるんですよね。
全部が全部ってわけじゃないけど、
死を本当に意識することは、死を宣告されないと難しいし、
死を意識できてない人が打ち解けたり、理解するのはやっぱり難しいと思う。