一時期流行った、死ぬまでにやることリストを余命半年の老人2人が遂行する話。
邦題があんまり内容と合ってない気がする。かと言って、棺桶リストだと興行に影響出そうだけど。
私は人生に正解はないと思ってるけど、いわゆる「仕事で成功してお金持ちになる」「愛する家族に囲まれて老後を過ごす」という正解の人生を歩んだ二人の男性が、それでもそこから旅に出たのは世の中の正解の生き方が必ずしも全てではないと言うことなんじゃないだろうかと思った。
その上で、一緒にハメはずせて、ちょっとお節介で、対等に皮肉を言い合える友人がいることは、幸せな人生にはマストなんじゃないかと思った。
マシュー(エドワードのクールな秘書)がいい味だしてた。彼はなんだかんだエドワードのこと好きだったんじゃないかな。