Imogen

アンモナイトの目覚めのImogenのネタバレレビュー・内容・結末

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

それぞれに社会的抑圧を受けながら暮らす立場の違う女性ふたりが少しずつ心を重ねていく
「燃ゆる女の肖像」とよく比較されてるように見えるけど、あちらとはまた違ったアプローチと焦点の当て方で違ったほろ苦さがある
役柄の苦労を重ねた年月が透けて見えるケイト・ウィンスレットのストイックさが味わい深かった
シアーシャ・ローナンの可憐で儚げな上流階級の婦人の役も似合ってたな
フランシス・リー監督ということでゴッズ・オウン・カントリーと同じ静かな空気感をよく感じた
・今まで見た中で一番セクシーなラブシーンだったよシアーシャさん ケイト・ウィンスレット相手は流石違う(爆
やっぱり労苦を知らない上流階級だなと感じるところもあるけど笑
・実際のメアリー・アニングの性的指向については記録や証拠がないみたいだけど、確かにAセクやAロマだった可能性もあるね
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