リョウ

旅立つ息子へのリョウのレビュー・感想・評価

旅立つ息子へ(2020年製作の映画)
1.8
テーマが自閉症の息子と父親なのだからかなり繊細な映画になってしまうのは仕方がない。危なっかしい息子をいつまでも手放さず見守る父親の気持ちはもちろんわかる。ただいずれ父親は去り息子は独りで生きていく術を手にいれないといけないのもまた事実である。
なのでこの父親に全て賛同できるわけでもないし、反対すべきでもないと思う。
ただそれとこれとは話が別である。つまりストーリーがのろすぎる。最初の5分で私は確信した!
こりゃ寝るな。。。
案の定途中ガッツリ寝てしまった。まあそれでもラストの3.40分位はちゃんと見届けた。
ラスト近くにかなり泣かされるシーンがあるのでそれを観れただけでも良しとしよう。
息子がチャップリン好きなお陰で久し振りに「キッド」を観れた。息子さん映画の趣味はいいみたいだ。
リョウ

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