「これは君の物語じゃない」
この台詞で入る冒頭とっても良かった。
初めての恋で「愛を享受する」アレックスと、思春期らしい奔放さと危うさを持ったダヴィデ。
フランスの海街の夏の雰囲気と、甘酸っぱく、ほろ苦い青年たちの恋模様。特段新鮮味は無いストーリーだけど映像と雰囲気は好きだった。
バスルームで治療する場面なんかドキドキした笑
個人的に受け付けなかったのはダヴィデの母親。
初対面の男の子のパンツ近距離でずり下ろして「立派に育った」みたいな台詞は恐過ぎる。
墓の上で踊るよりも狂気を感じる……。
In between daysってシングストリートのイメージが強いけど、この映画は正にこの曲まんまだなぁ。