『アナザーラウンド』2020年 デンマークは英語題名で、（デンマーク語の原題は“Druk”）
もう１杯飲もう！飲んだくれようぜ！的なそのまんま映画。
昨日は007を観た流れで興奮して友達とヴィスパーマティーニを飲みに、神田の映画BAR（マーベル系が多くて、八月の鯨@渋谷よりもカジュアルなBAR）へ。そこでアナザーラウンドの話が出てきまして、まだ観てないし、淡々としててあまり面白くなさそうだなぁ、、でもマッツ・ミケルセンだしなぁ…と悩んだ結果、二日酔いの中観てまいりました。
いやぁ、不覚にも感動してしまいました。
あらすじがくだらないし、案の定的なところもあるんだけれど、、酔っ払いのひと時の楽しさはなんだか親近感というか…既視感があり楽しかった！
飲んで笑いあえる仲間がいるって最高！と思わせる映画です。そして、バレエシーンもあるし、マッツ好きにはたまらないかと。
ちょっとのお酒は人生を豊かにしてくれる！ということを証明してくれたので、飲みすぎない程度にこれからもお酒と付き合っていきたいと思います。
あんまりやってる映画館がないのが残念、、
-----あらすじ-----
冴えない高校教師のマーティンと3人の同僚は人生を退屈していた。40歳の誕生日祝いでふと、ノルウェー人の哲学者が提唱した「血中アルコール濃度を0.05%に保つと仕事の効率が良くなる」という理論を証明しようということに。0.05%は大体ワイン１～２杯をある程度飲み続けるくらいの量らしい。早速朝から飲んでみると、いい感じ。でも人によって0.05%は足りなかったりと徐々に制御が利かなくなる。果たしてどうなるおっさん4人！
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