お酒の話で良い結末になるはずがないので鑑賞前から登場人物たちを心配するという非常に不安な気持ちで見たんだけど、予想していた100倍くらい辛かった…
ラスト、本編で封印されていたマッツのギラギラした華やかさが楽しい音楽と共に突如放出されてマッツがめちゃくちゃかっこよくて一瞬楽しい映画を見たような気になって騙されそうになったけど、違うわめっっっちゃ可哀想やったわって帰り道ずっと涙目だった。
人生の寂しい部分とか情けない部分とかがとにかくリアルで、それは誰もがきっと知っている感触だから、つまり良くできたいい映画だったんだけど！
トミーを想うとやりきれない…つら…
こちとら364日体制で飲んでいる身なので（健康診断の前日は飲めない）他人事じゃないというか、作中でみんなが飲んでいるお酒が美味しそうでたまらなかったというか←
パンフレットがお写真がいっぱいで凄くいいので、ビールを飲みながらゆっくり読みたいと思いまーす🍺
