佐藤

アナザーラウンドの佐藤のレビュー・感想・評価

アナザーラウンド(2020年製作の映画)
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ラストめっちゃ泣いてしまったなあ。
色んな意味で冒険したくなっちゃう映画

色んな規制が厳しくなってる世の中で、
こんな映画を作れるのはすごいよ。
なんだかんだで、"酒のみてえ"ってなったし、
こんなに人生って自由で美しいんだ、とも思えた
そして俺ももっと自由に生きたいの

俺はやっぱあのメガネサッカー少年に同情しちゃうんだよなあ。。
お気に入りのシーンも何個も出来た。
最初の掴みも良いし、試してからの効果のシーンも、途中の音楽聴くシーンも。
撮影も音楽の付け方も自然で全体的に没入しやすく観やすい映画だったが、湖のシーンや海のシーン、登場人物の表情や感情にはちゃんと乗ってて、惹き込まれた。撮影はここ数年流行ってる?仕方で邦画にはまだ馴染みの無いfixとステディの切り替え。大好きなのでこういう画の構成も目標にしたいひとつ。

序盤の授業シーンで高校の時居たイギリスとのハーフの人思い出した笑一番授業聞いてないやつが一番発言して授業を止める感じ懐かしい。笑この映画も何かと周りもやばいやつだらけだったけど、アルコールの力を借りなきゃいけない人と借りなくていい人との対比が凄すぎて泣けてくる

因みにわたくしも高校のときストレスで酒を浴びるように飲んでから登校しいつの間にか授業中なのにトイレで爆睡して先生に心配され何事も無かったかのように帰りました

メインの4人も、酒のせいで"こうなった"訳ではなく、元々壊れかけてたように見えてくるのもしんどい

そして最近は"マッツ演技うめえ"の前に"マッツかわええ…かっくいい…。"が出てくる。
佐藤

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