ケンケン

名も無き世界のエンドロールのケンケンのレビュー・感想・評価

3.6
ある意味純愛サスペンスですね。
所々にヒントがあったものの、自分は原作も未読だったので、ヘッドライトのパーツのくだりまで、全然気づかなかった。
表のマコトと裏のキダ、東野圭吾の『白夜行』の感覚に似ていると感じた。原作ではマコトやキダがどうやって成り上がっていくのかもっと丁寧に描かれているんでしょうね。気がついたらマコトとリサくっついてたけど、さすがにそこは物語の核でもあるし、もうワンシーンあってもよかったかも。
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