KIMプラモスキー

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台のKIMプラモスキーのレビュー・感想・評価

3.3
アプローズといえば喝采。
ちあきなおみではなく深津絵里のファーストアルバムのほうが浮かぶひと。

事実をもとにしたお話。
とはいえ、事実は小説より奇なり。

思ったより早く劇は成立するし、キッズの所とかはちょっとウルっときました。

そして、ラスト。ベケットの言葉かいい味出してますが、哲学的な結果になるのが、なんというか狐につままれたようでした。


性善説も大概だと思うタイプなので、登場人物の何人かは好きになりずらかったなあ。



2022年劇場鑑賞86本目。