アネ郎

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台のアネ郎のレビュー・感想・評価

4.0
ドライブ・マイ・カーといい、バードマンといい、生の舞台が絡む映画は良作が多い気がする。この映画もまた然り。

ただし、ベケットの「ゴドーを待ちながら」についてある程度理解していることが前提の映画かな〜とは思った。

服役生活そのものがある種のゴドー待ちである囚人たちは確かに一般の人よりも演じるために必要なものが備わっているのかもしれない。コントロールできるかどうかは置いといて。
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