れちゃん

人数の町のれちゃんのレビュー・感想・評価

人数の町(2020年製作の映画)
3.4
GEO宅続く
邦画ディストピアだとこんな感じになっちゃうんだよなぁ、って感じ。
設定はすごく面白いんだけど、なんかどことなくもったいない。日本社会風刺要素が強い映画でした。

選挙やSNSの口コミ、無差別テロの犠牲者の"人数"として処理される。普段は町で暮らしているものの、人数としての仕事が必要になれば、現実世界へと出向く。平和な世界へと逃げてきたのに、なぜ戻らないといけない?と思ってしまうみどりの気持ちも分からなくもない。

ハーイ、フェロー。
あなたのレビュー、いつもキレキレでいいね。
れちゃん

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