わあ、「世にも奇妙な物語」だ。
…感想を一言で言うと、とにかくこれにつきる。
発想のおもしろさには唸った。
衣食住を保証されるかわりに、「自分を失う」ディストピア。
ここには借金取りもDV夫もやってこない、安心して眠れる。
人々は穏やかに過ごし、争いもない。
だけどこれって本当に理想の暮らし？
結末に至るまでなんかもうみごとに「世にも奇妙な物語」だったなあって感じです。
しかし蒼山よ、ちゃんとバイブル熟読してから部屋の外に出なきゃダメでしょ！…と、説明書とか読むの大好き人間の私は思ったことでした。
そして紅子よう、行動するならもう少しちゃんと考えようぜ！
「なんとかする」じゃないってばよう！
こういう町、絶対にないとは言い切れないなあって思いました（町とはいわずとも、こういう組織は多かれ少なかれあるのでは。少なくとも選挙のアレとか、近いことしてる団体たくさんあるでしょ）
Filmarksのレビューだって、1とか5とかはデュードたちの手によるものなのかもよ。
…とか思ったりしました。
