もともとはNHKのBSで放送されたドラマの劇場版という事もあるのか
観覧している人の年齢層は高めに感じました。
高橋一生さんは影があり裏に何か抱えている線の細い旦那役はピッタリだし、蒼井優さんはどこか心もとなく見えるけど、芯の強い貞淑な奥さんの役もピッタリです。
セリフの言い回しも演技も映画というより、舞台を見ている感じがしました。
この映画を見る前に可能であればABCD包囲網とハル・ノートは簡単に知識をもって見たほうがいいかもしれません。
久々に座席制限のなく満席に近い映画を見ましたが、必ず隣がいない座席制限があった方が見やすかったですね。って劇場泣かせな事は言っちゃいけないですね。
あと映画の内容とはまったく関係ありませんが、蒼井優さんを見るたび、ドヤ顔をした山里さんの顔がちらついて気になってしまいました。今日は土曜日で朝フジテレビを見てきたのもありますが。というわけでホントは４ポイントですが山里さんが邪魔をしたのでマイナス0.1ポイントです。笑 （ヒドイ理由だっ）
