このレビューはネタバレを含みます
劇中は最初から最後まで
一つ一つの描写が美しく、
且つかっこいい作品でした。
本作ではスパイダーマンとしての
宿命である、大切な人を救うのか、
犠牲にして世界を救うのかを主人公であるマイルス-モラレスが抗い物語が展開する。
劇中の前半は
スイングをするだけでオシャレで美しく
曲や様々な仕掛けがあり
内容よりも「美」に焦点を向けてる感じがした。
劇中の後半は
マイルスが運命を抗いポスターの様な
多人数のスパイダーマンから逃げ
「疾走感」が感じられた
劇中を通して終始
グウェンステイシーが少し
うざい様に感じてしまった。
「スポットについて」
メインヴィランであるスポット
ビジュアルの可愛さや、
他のヴィランには類の無い能力なので、
魅力的なキャラだと思うが、
あまりこの映画では「スポットライト」が照らされていなかった
名前がスポットが故に皮肉を感じた💦
終わり方に賛否が別れる
・メインヴィランであるスポットを
倒す描写が無ければ
・運命を変えたと解る描写も無かったので
終わり方は微妙でした。
それありきの続編だと言えばそうだと思うが、どちらかの問題は解決して欲しかった
2023/88