55本目
マンハッタンを守るスパイダーマンことマイルス・モラレスは、
再びマルチバースの世界へと飛び込んでいく
アニメーションの歴史を変えてしまったと言っても過言ではない大傑作の続編
思えばマルチバースという概念も、アカデミー作品賞を取る作品に出てくるなど、
もはや映画では一般化してるのもすごい
相変わらず冒頭からぶっ飛んでおり、
出てくるキャラクターのキャラデザがスパイダーマンどころか、
別次元の敵キャラごとに違うのはもちろん、
フレームレートやそのキャラの空間だけ明らかに別次元になっていたり、
挙げ句の果てには実写のキャラが出てきたりするなど、
良い意味でやりたい放題
レゴムービーネタは笑った
グウェンの世界を彩る背景が切り替わっていくのは、
初めて見た演出ですごいと感じた
スパイダーマンになる運命を受け入れたマイルスが、
これまでのスパイダーマンとしての運命を変えていこうとする
とてもシンプルなストーリーに熱くなるし、
予想の何枚も上をいく展開に驚きっぱなし
さらに恐ろしいのがこれで前編だというところで、
これは明日にでも公開しないと見合わない出来ですよ！
