この映画が気に入っている人にはもうしわけないが、つまらなかった。なぜなら、ずっと、初めから終わりまで、ルー（ギャレット・ヘドランド）が精神的に抱えた問題を克服する過程を描いているから。もっと、言語で説明されていればまだ理解できるが。
それに、ルーの上半身裸のシーンが多い。これは、男性、ギャレットの肉体美を載せている雑誌GQか何かと疑問に思うほど、シャツを脱ぐシーンを映す。確かに、有名なハンサムな俳優だし、身長も１９０cm以上あり、肉体美が売り物になるが。。。
オーストラリアのレベーク岬 (Cape Leveque)で食べ物もなく傷ついてしまっても、これだけの肉体美をとどめておけるなんて変じゃない？！
それに、彼はアメリカ人の俳優。オーストラリア英語のアクセントはウウ...まあね！ギャレット・ヘドランドファンにはもうしわけないので、ここまでにする。

ところで、この映画でギャレット・ヘドランドはギターを弾いて歌も歌えるから抜擢されたのかもね？この映画でも、かなりそのシーンがある。いくつかここに。

ギャレット・ヘドランドはカントリーなんだよね。
ルーが一人で歌う。
https://www.youtube.com/watch?v=urFEPc_HQ30&list=OLAK5uy_lrwzosNiacaiaDxd2AFiWiZxe6uVhDvpg&index=9
I Will Put My Ship In Order (Lu) · Garrett Hedlund。

下は、ルーとお兄さんの家族とのバンド
https://www.youtube.com/watch?v=o5AclY_XKzI
Stolen CarJulia Stone · George Mason · Garrett Hedlund

https://www.youtube.com/watch?v=JsC7ZhvjseY
Make Me A Pallet On Your Floor · Garrett Hedlund · Julia Stone · George Mason

この映画の舞台はパースの南のホワイト・ポイント（？）。この映画の好きなところはジョージ（ケリー・マクドナルド）のボーイフレンド（
デヴィッド・ウェナム）が自分の罪を告白するシーン。ジョージはなぜ、一緒に、ルーを探すのを手伝うのか聞く。彼は彼を満足させるための理由がある。ルーの兄の子供、バードは事故の後、すぐ病院に搬送されれば助かった。しかし、ジョージのボーイフレンドは事故現場を去った。これは犯罪なのだが、自分の心にとどめておいた。これを告白することは犯罪を犯したと認めることだ。でも、これによって、ルーは兄家族を全部失い、それに、バードを助けられなったという罪の呵責で立ち直れない。ルーは自分を責め続けて旅に出る。レベーク岬まで自分の死に場所を見つけるかのように。救いがなく続く罪との葛藤。死に直面して、ルーは初めて救われた。