観ました。
観終わって、監督だれなのか見てみたら残念な感覚になりました。
けっこう悪くないかなと思いながら観ていたんです。
くだらない話を映画にすることに感心する感じ。
俳優さんたちの演技はなかなかよかったです。
微妙な長回しがあったりして感情を大事にしてるように感じました。
悪い人間とは?って少し考えさせられる。
日常生活を送る中で、ほんとに悪い人間って存在するかもって疑問の答えがこの映画の中に少しあったような気もしました。
ピッチブラックですね。
主人公が悪の世界に身を置いてた人間だから本当の悪を語れるというか。
悪の世界でも美しいものが存在するっていうメッセージがあったような。
正義とは善の世界、悪の世界関係なく存在するというか。
こういう映画の積み重ねの結果、名作を生むんだろうなと考えました。