エディ・マーフィを懐かしんでいるうちにたどり着いた作品。
ストーリーも登場人物も面白かった！こういう分かりやすくて見やすい映画いいですね。
ただ家族で見るには要注意。女性のトップレスシーンや下ネタが出てきます。冒頭からなかなか衝撃的（笑）
エディとセミ役のアーセニオ・ホールがそれぞれ4役演じており、彼らも映画を盛り上げてくれます！面白くて全部エディに見えてきたりして（笑）特に美容院のシーンが好きです。
所々で彼の地位を知らない人達が軽く侮辱してくるのは胸くそ。ジョークなのか文化なのか、肌が黒いとそんな風に話しかけられるのかな。さりげなく流されますけど辛いことですよね。
個人的に一番感動したのは映画「Drumline」でも演奏されていた"King Jaffe Joffer"が流れたシーンです！何の曲かずっと知りたかったので、自分の中でモヤモヤが解決して本当に本当に嬉しかった。映画を見ていると、こうして繋がることがあるので楽しいですね！
そして、ライオンキングやダースベーダーの声を担当していたジェームズ・アール・ジョーンズの存在感は圧倒的。曲にピッタリ!!
作曲した方のセンスにも拍手を送りたいです。
アキームが誠実だから成り立つとても素敵な映画でした。続編も楽しみです♪
