かずシネマ

光のかずシネマのレビュー・感想・評価

(2019年製作の映画)
2.9
もう既に何処かで見た様なストーリーではあったけど。
無自覚から自覚へ変わる瞬間を描いているのが良かった。

その人の嫌なところも見えてしまうくらいに、その人をもっと知って、もっと仲良くなりたかったよな。
嫌なところも見えていない・分からないのに諦めなきゃならないのは辛いよな。
それも、本人から直接聞いてしまって初めて自分の気持ちを自覚するのは、自覚した時にはもう遅いのは辛いよな。
始まりもしなかったの、辛いよな。

その気持ちが何かの糧になる日が来ると良いね。や、きっと来るんだけど。

すぐに問題になるのに、今時あれだけパワハラ諸出しな「おい派遣!ゴルァ!」みたいな事を言う先輩ておるんかな。

那須ショートフィルムフェスティバル作品。
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