ぴがし

マイ・バッハ 不屈のピアニストのぴがしのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アマプラグッジョブ!見たかったやつがいきなり現れるとすごく嬉しい!
バッハ弾きの私にとって、この偉大な演奏家の来歴が知れるのはとてもありがたかった。しかしまぁ、映画としてはちょっと「???」ってなるとこも多い。時間の移行がムラだらけだし、突然時間が飛ぶこともある。ピアニストなのにいきなり公園でサッカーの練習に加わってコケて肘に石が刺さるのとか、まあほんとにそういうことがあったんだろうけど突飛すぎて笑ってしまったよ。鍵盤を地で濡らしながら演奏するはわかるけど、その後めちゃくちゃ血を吐くって、なんで??少年ジャンプかよ!まあ、ほんとにそういうことがあったんやろうけど。
まあ、誇張や歪曲はあるにせよ、それを気にさせないほどの音楽美があるので、むしろ目を瞑ってみる方がいいのかもしれない?
エンドロールあたりが至高ですね。バッハが好きじゃない人は見ても多分「ほーん」で終わるかな?
にしても、やっぱりバッハは最高ですね。中毒性がほんとやばい。
ぴがし

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