20年もピアノを習ってましたが、この方存じ上げませんでした😅
幼い頃から身体が弱く、自然とピアノを習い始めるジョアン。それが開花し、世界中を飛び回るピアニストとなる。
ところが彼に不慮の事故が襲いかかる。。
そんなブラジルのピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの物語。
ピアノは手が命。手に保険金をかける人がいるくらいに。
私もピアニストにこそなりませんでしたが、(親が)怪我を恐れてスポーツは、一切したことがない。お陰で立派な運動音痴に育ちました(#^.^#)
・・にもかかわらず、忍耐などまるでなく、いかにしておサボりするかを常に考えていましたねぇ。
こと彼が執着したバッハは、大嫌いw(ぉ
指10本あってもこんななのに、彼は右手の3本が使えなくなってしまう。
それでも諦めずに、白い鍵盤が血に染まるほど、ピアノを弾き続ける。
狂ってるようだった。
彼を襲った不慮の事故は、これだけにとどまらず、右手も使えなくなり、手術を重ね、指揮者などをしつつ、ピアノを弾き続ける。
こんな状況からのエンディングの持っていき方は、ものすごく感動し、自然と涙が溢れた😭
実際の彼が登場。
その姿は痛々しくもあるが、楽しんでいるようにも見えた。
この作品の中のピアノ演奏は、実際の彼の演奏を使っているんだそうです。
バッハが嫌いだった私からすると、こんなバッハありなん?マジか‼️って感じ。
こんなバッハ初めて聴きました。
こういうバッハがありなら、また弾いてみたいと思いましたね🎹
とにかくすごい👍
2023-570