レッドネックバンドだと聞いていたから、観ることにした。

ケンタッキー州出身のアーティマス・パイルがアトランタに行ってバンドに加入したところから映画が始まっていく。そして、アーティマスの経験や見解をもとにしてこれは再現されたようだ。コンサートにはアメリカ国旗だけじゃなくて、観客席で南部の旗も映画でも見られる。ここで使われた曲。https://www.youtube.com/watch?v=z499WFdQN-4 Call me the Breeze. フロリダ州ジャクソンビルの出身のバンドで、かなり南部では人気があったようだ。私は食わず嫌いで、全く興味がなかったが、名前と数曲を知っている。ロニー・ヴァン・ザント、が飛行機事故で亡くなったことを今でもなぜか覚えている。

使われている曲、Call me the Breezeを聞いただけではレッドネックの誇りを歌い上げた歌詞でもない。セクシャルな歌詞だと思うけど、ジョージア州を誇りにしている歌だと思う。

1977年、10/19に東京でのコンサートでロニー・ヴァン・ザントがアーティマスにこういったと。
「３０歳まで自分が生きるのが見えない。ブーツを履いて死にたい。」と。

1977年10月20日、ツアー中の飛行機（コンベア240）がミズーリ州マッカムまで六十マイルのところだった。重油切れで飛行機のエンジンが止まってゆっくり下降していく。そして、密林に突っ込んだ。
ロニー・ヴァン・ザント、スティーヴ・ゲインズ、キャシー・ゲインズらが死んだ。ロニー・ヴァン・ザントは２９歳だった。　「ロニー、座って」とバンドメンバーは叫んだが、彼は「Love you!!」と。シートベルトを閉めなかったようだ。
落下後、アーティマス・パイルは助けを求めて奔走した。


アルコール、麻薬、女、乱行パーティー、呆れるような行動を取ってけど。果たして、レッドネックバンド？
この映画を観た後、少なくても５・６曲聞いたけど、差別用語も使ってないし、シンプルマンなんて感動する詩だよ。コンサートを見ていないからバンドが南軍旗を振っているかどうか知らないけど。それに、インタビューも聞いていないし。でも、サウスのバンドだからレッドネックだとは判断できないし。オールマンブラザーズバンドは明らかに違うし。

もっと情報を集めてみる。それから。。。
https://www.youtube.com/watch?v=sMmTkKz60W8 シンプルマン

Oh don't you worry you'll find yourself
Follow your heart and nothing else
And you can do this oh babe if you try
All that I want for you my son is to be satisfied
And be a simple kind of man
Oh be something you love and understand
Baby be a simple kind of man
Oh won't you do this for me son if you can